まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

テントウムシ

最近見ていないテントウムシ

毒々しい色合いに

人工的な芸術性をもったテキスタイル

赤色のキャンバスに黒い絵の具を垂らしても

あの艶は出ないし

パソコンで絵をかいてみても

あの質感は

再現できない

 

緑に映えるテントウムシ

それが調和する場所は

この世に存在しない

どこにいても

異彩を放ち

混じることはない

 

たとえ周りに

テントウムシが満ちていたとしても

それは調和でなく

個性のぶつかり合い

 

昔よく現れたテントウムシ

最近見ていないテントウムシ