まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

人に見せたくないノート

久しぶりに昔書いたノートを発掘した

そこには大量の自分が殴り書きで発散されていた

すっかり忘れていた過去

見え隠れする闇と未熟な見解

たった一つの共通点

自分の手で自分の心をそのまま書こうとしていること

ポエムを作る

曲を作る

物語を作る

日記を書く

なんの脈絡もなく書く

その時その時でいろんな自分がいて

何かを伝えようとしていた

誰にも見せたくない

私が不慮の事故で命を落としたらこの大量のノートをだれかに見られてしまうのか

それは絶対に嫌だ

でも、なぜかこのノートたちを処分することができない

何回引っ越してもなぜか私の近くにある

忘れた頃にふと顔を出して、自分の元を思い出す

小休憩

読み返しているのに既視感がないのが不思議

元の私なのに、新しい私に出会った気分

そこから創造

また始まる