まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

似た者の発狂

私のかさぶたの方が面白い。

私の膝の方が面白い。足の指の骨のほうが面白いんだから。

みんなつまらない。つまらない。

そこには、舌ピを開けた人も風俗店のキャッチの人もSMクラブのボーイもいなかった。

似た者集団の人間を足して平均したものが私になったりしたらどうしよう。

 

無垢な笑顔も悪気のない自慢もちょっと緊張してるところも何もかも。

それを継続させていったらこの世に何が残せるのだろう。

死ぬ前にこの瞬間を思い出すことができるのだろうか。

 

似た者同士の集団のど真ん中から天に向かって発狂したい。