まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

偽理論

誰しも自分を肯定するような理論や人にすがりたくなるものだ。

 

自分自身は何も変わってないのに、心が晴れるという人間特有の心理現象。

 

ある意味、まやかし。気休め。

 

「信仰こそが救われる手段」という宗教に溺れることが正しいのは分かっている。

 

確実に幸せになれるプロセスを知っている。

 

ここに拠れたらどんなに楽か。どんなに平穏か。

 

どうして、楽な道に進むのにこんなに抵抗しているのだろう。

 

分かっているけど、自力で本質的に変えたいと思ってしまう強欲傲慢な私。

 

誰かがご都合で生み出した理論なんていらない。

 

本を読んでもネットを漁っても欲しい情報なんて得られない。

 

遠回りして、結局結論に至らなかったとしも自分で編み出さなければいけない。

 

最悪だ。大っ嫌いな非効率性じゃないか。

 

今日も心臓は自分だけのリズムを刻む。