まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

子供の趣

窓の近くで眠りにつく

時間の概念と価値は頭にない

 

小さい頃の自分とリンクした

暗闇の中、目を開けてその空間を見つめる

特に強い思いはない

 

深い暗闇の部屋とそれよりは明るい窓の外

 

あの時に見た赤い無数の光は見えなかった

 

感覚的に作用する「寝たくない」

頭ではわかっている「夜は寝るもの」

 

見ているようで見ていない部屋の中

静けさに抵抗することはない

気づかぬうちに寝てしまうことは分かっている

それでもその空間を味わいたい