まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

映画じゃない朝

古い標識の趣

 

車のナンバープレートにはモザイクがかかってない

 

閑散としている朝

人の気配を感じない

 

踏切が鳴っている

 

でも電車はいつまで経ってもやってこない

 

笑いながら踏切に突っ込む朝

 

何も起こらない

 

風が吹いた

寒いだけの風じゃない

 

風に乗れそうな軽い体