まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

真夜中のジェットコースター

目を覚ますと

忘れてる

 

昨日の夜あれほど悩んでいた怪物は

姿を消し

心は

いつも浄化された状態だ

 

大事なことが抜けて

心が空っぽになってしまう朝が

怖い

 

あれほど

自分を支配していた感情

あれは私の仮初めの姿なのか

それとも

本質的な姿なのか

 

ただ

言えることは

夜の私の方が好きだということ

 

苦しんで泣いても

楽しさが爆発しても

この双極ある

ジェットコースターのような

感情を

コントロールできない夜が好き

 

朝を迎え続け

夜の記憶が薄れ

空気になってしまうのが嫌だ

好きがなくなるから

嫌なのだ