まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

誤解耐性

世界が自分を理解してくれないと思うのは自分自身が「リアルの自分を」曝け出さないことから始まる。と言っても、本音を言うのは怖い。人を馬鹿にする自分も、みんないなくなってしまえば良いと思っている自分も心のどこかに存在しているからだ。その本音は、他人の存在を否定しているのも同然だから、天と地が逆転したって、それを正しく受け入れてくれる人はいない。それを精神疾患の一端として分かった気になる人はいても、私と全く同じことを思っている人がいたとしても、それは共感のようで共感じゃない。「みんな」というのは私以外の全ての人間。つまり、そこには「共感しているっぽい人」も含まれているんだ。だから、言葉で伝えるのは諦めよう。その言葉通りに、綺麗に清々しく誤解されるから。だから、もう動くしかない。あの歌みたいに態度で示せば良い。そこに、誤解があってもそれはいい。だって、誤解されるために動いているから。大の大人がブランコではしゃぎ、大の大人が海に向かって叫ぶ。大の大人が芝生でごろつき、大の大人が道端で立ち尽くす。それでいいんだよ。やりたいようにやって、人に誤解されて、誤解耐性をつけて強くなるんだよ。