まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

通学道

何気ない風景

 

いつもそこにいる蜘蛛

 

生きているのか死んでいるのか分からないサボテン

 

人の入っていない美容室

 

車が見えない曲がり角

 

 

さっと通り過ぎる風景

気がつけばよく見る風景

 

心に刻まれている風景

もう見れない風景

 

ススキが道にはみ出している

ここを通るとイチジクの香り

 

毎日見てるのに

意識するのは数十回

 

エアリーな雪が降ってきた

今日は特別な日常だ