まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

小さな階段

トントトン

トトトトン

トトトントト

 

安心感のない歩調

こんなに長い階段なのに

 

低い段差で

小さい段差

 

毎日歩いた

今もなお

自分の歩幅との最小公倍数

を取れないな

 

まだまだ

掴めぬ

この感じ

 

3段跳ばして1段上がる

2段跳ばして3段跳ばす

 

わたし用ではない段差

 

しかし

子供もいない世界

 

不定のリズムを刻みながら

一か八かで

駆け上がる

 

不思議と

転んだことはない