まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

薄桃色の気遣い

紙を受け渡す時のお辞儀

 

高くてよく通る声の「ありがとうございました」

 

話しながら見せる笑顔

 

大きめのリアクション

 

ドアを抑えて待っている

 

分からない道を教えてくれる

 

日常にある優しさを固めたら

薄桃色の心臓になった

 

雑然と進む日常を受けすぎた

ビビットカラーの心臓を

 

流動性の優しさで洗ったら

薄桃色の心臓になった

 

自分で洗うんだ

ビビットカラーの心臓を