まみずハルカの文章

まみずハルカが綴るエッセイポエム小説日常詩〜

そこにあるのはリアルな他者

意識が自分に向きすぎているから、狂ったように頭を使ってしまう。

意識の全てを他人に向けてみる。

「自分がなにがしたいかが大切」

「自分のために勉強するべき」

繰り返し繰り返し聞いてきた言葉。

それを信じ生きるしかなくなった子供たち。

 

他人のために一回生きてみる。

こんがらがっていた思考がほどけていく感覚。

過去の自分の喪失感なんて汚いものはない。

ただ今この瞬間に爽快な風を感じるだけだ。

 

満たされる満たされないとか

認れられる認められるとか

可愛い可愛くないとかいう

価値基準は破綻する。

いや、破綻させる。

 

なかったもの、それは人のニーズを読む力。

そしてニーズを供給するために自分の行動をいかに最大化するか。

 

わずかな時間でも人の認知は変えられる。

それが、人間の神秘・可能性。

いいように使いたい。